ガーデンウェディングは開放感あふれる人気のスタイルですが、「虫が多い」「ゲストに迷惑がかかる」などの声も聞かれ、不安を感じている方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、ガーデンウェディングのメリットやデメリットを詳しく解説し、後悔しないためのポイントをご紹介します!
ガーデンウェディングを検討しているカップルの方は、是非参考にしてくださいね♪
ガーデンウェディングは最悪なの?
ガーデンウェディングとは、その名の通り自然の中で行う屋外スタイルの結婚式のこと。
海外では定番ですが、最近は日本でも人気が高まっており、ナチュラルで開放感のある雰囲気に憧れるカップルが増えています。
挙式をガーデンチャペルで行ったり、披露宴をガーデンパーティー風にしたりと、スタイルもさまざま。
会場は緑に囲まれた専用ガーデンやホテル併設のプライベートガーデン、日本庭園を活かした和風スタイルなども選べます。
屋外ならではの不便さがあるのは事実ですが、「最悪」と感じるほどではありません。
ガーデンウェディングのメリットとデメリット、両方を理解したうえで、自分たちに合った結婚式スタイルを選んでいきましょう。
ガーデンウェディングが最悪と言われる理由
開放感があり、おしゃれな雰囲気が魅力のガーデンウェディングですが、なかには「最悪だった…」という声も聞かれます。
その理由として多いのが、突然の悪天候によって式の進行が遅れたり、風や湿気でヘアスタイルや衣装が乱れてしまうこと。
また、虫やほこりなど衛生面が気になったり、真夏や冬など気温による不快感でゲストへの配慮が足りなかったと感じるケースもあるようです。
もちろん、ふたりの理想をカタチにすることは大切ですが、ゲストの過ごしやすさにも気を配ることが大切。
全体のバランスを考えたうえで準備をすれば、「ガーデンウェディングにしてよかった!」と心から思える素敵な一日が叶いますよ。
ガーデンウェディングのメリット・デメリット
開放感あふれる自然の中での挙式が魅力のガーデンウェディング。
ナチュラルでおしゃれな雰囲気に惹かれて選ぶカップルも多い一方で、屋外ならではの課題もあるのが現実です。
ここでは、実際にガーデンウェディングを挙げた人たちの声をもとに、メリットとデメリットをそれぞれ詳しく見ていきましょう。
メリット
ガーデンウェディングならではのメリットは
- 自由に装飾や演出をアレンジできる
- 写真映えするロケーションで思い出を残せる
- ゲストとより近い距離感で過ごせる
ガーデンウェディングならではの魅力のひとつが、屋外という開放的な空間を活かした演出ができること。
壁や天井がないため、風船を空に飛ばしたり、花火を打ち上げたりと、屋内では難しい演出も叶います。
自然光がたっぷり入る環境で、緑あふれる景色とともに撮影する写真は、まさに「映える」仕上がりに。
また、一般的な披露宴と違ってテーブルや椅子に縛られず、自由に動けるスタイルなので、ゲストとの距離もグッと近く感じられます。
リラックスした雰囲気の中で、心温まる時間を過ごせるのもガーデンウェディングの魅力です。
デメリット
ガーデンウェディングを行う際のデメリットは
- 天候の影響を受けやすい
- 季節によっては実施が難しい
- 選べるドレスに制限がある
- 虫対策が必要になる
- 周囲の音が気になる
ガーデンウェディングの成功には、天候の影響が大きく関わります。
雨が降ると屋外での進行が難しくなり、地面のぬかるみでドレスが汚れることも。
天候を理由に日程変更ができない場合が多いため、事前にリスクを理解しておきましょう。
また、真夏や真冬の開催は暑さや寒さが厳しく、ゲストの負担にもなりがちです。
日除けやヒーターが用意される場合もありますが、完全に快適とはいえません。
屋外のため、裾が長いドレスは汚れたり引っかかったりしやすく、衣装の選択に制限が出ることもあります。
さらに、夏は虫が多く、衛生面や快適さを気にするゲストもいるでしょう。
環境音も無視できない問題で、場所によっては車や、サイレン、選挙カーの音などが気になってしまうこともあります。
ガーデンウェディングの口コミ・体験談
ガーデンウェディングの体験談を見てみると、「非日常感があって特別な思い出になった」「ゲストとの距離が近くてアットホームな式になった」など、ポジティブな声が多く見られます。ただその一方で、天候対策や虫よけ、衣装選びなど、デメリットの部分が十分に配慮されていなかった場合は「残念だった」「準備が足りなかったかも…」という声も少なくありませんでした。準備や対策をしっかり行うことが、ガーデンウェディングを成功させるカギになりそうです。
ガーデンウェディングは迷惑になる?
ガーデンウェディングは、選ぶ時期や場所によってはゲストにとって不便に感じることもあります。
しっかりと配慮がされていないと、「ちょっと迷惑かも…」と感じさせてしまうことも。
大切なゲストに気持ちよく参加してもらうためにも、天候や設備など起こりうるトラブルをあらかじめ想定し、当日についての案内や注意点を事前にしっかり伝えておくと安心です。
ガーデンウェディングは虫が多い?
天候と並んで、ガーデンウェディングで避けられない悩みが虫問題。
実際の口コミでも「ドレスや料理に虫が寄ってきて気が散ってしまった」「虫が苦手で落ち着かなかった」といった声が目立っていました。
特に夏場は蚊の発生が多いため、虫除けスプレーやキャンドルなどを準備して、ゲストが快適に過ごせるよう配慮しましょう。ちょっとした気遣いで印象が大きく変わります。
ガーデンウェディングで後悔しないためには?
ガーデンウェディングで後悔しないためには、事前の準備とゲストへの配慮がカギになります。
まず、万が一雨が降った場合に備えて、式場がどのような対応をしてくれるのか確認しておきましょう。
室内への変更が必要になることもあるため、そのプランでも納得できるかどうかが大切です。
また、屋外開催ならではの対策も忘れずに。
日焼けや花粉、寒さ・暑さといった気候に合わせて、日傘や虫よけ、カイロなどのアイテムを用意しておくと安心です。
ゲストにも事前にガーデンウェディングであることを伝えておくと、服装や持ち物を準備しやすく、当日を快適に過ごしてもらえます。
しっかり準備をして、思い出に残る一日を迎えましょう。
ガーデンウェディングにおすすめの式場
ガーデンウェディングを希望するカップルにとって、式場選びはとても重要なポイント。
雰囲気はもちろん、費用面や天候への対応、アクセスの良さなど、こだわりたい条件は人それぞれです。
ここでは、おすすめの式場をタイプごとにご紹介しますので、理想に合った会場選びの参考にしてみてください。
ガーデンウェディングが安い式場
薪火でじっくり焼き上げるステーキや、こだわりのクラフトビールが楽しめるレストラン「Anchor Point」
カジュアルな立食から着席のフォーマルパーティーまで自由に対応できるため、多彩なスタイルのガーデンウェディングが叶います。
季節の緑が彩るテラスは木漏れ日が差し込み、ナチュラルで開放的な雰囲気。
店内も天井が高く大きな窓から緑が見え、屋外と屋内の良さを両方感じられます。
持ち込みも可能で、披露宴代が料理代だけで済んだカップルも。
費用を抑えつつ、後悔しないガーデンウェディングを希望する方におすすめの会場です。
全天候型ガーデンウェディングができる式場
全天候型ガーデンとは、透明なガラスの屋根や壁で囲まれ、雨や風の日でも快適にガーデンウェディングができる会場のこと。
心地よい緑と季節の花に囲まれた「リストランテASO」は、レストランの中とは思えないほど広々としたガーデンが魅力。
冷暖房完備で、天候に左右されず快適に過ごせます。
10mの高い天井の屋根は開閉式で、晴れた日には開放的な空間を楽しめるのも嬉しいポイント。
光と緑に包まれた理想的な挙式が叶います。
東京でガーデンウェディングができる式場
東京都指定有形文化財に指定された歴史ある邸宅を、一棟丸ごと貸切できる「フェリーチェガーデン 日比谷」
都会の喧騒を忘れさせる緑あふれる空間で、非日常のガーデンウェディングが叶います。
貸切だからこそ自由に飾りつけができ、新郎新婦の家にゲストを招いたようなアットホームな雰囲気が魅力。
幻想的なナイトウェディングや、大切なペットも一緒に過ごせるペットウェディングも人気のプランで、心に残る特別な一日を演出します。
軽井沢でガーデンウェディングができる式場
軽井沢最大級の総合リゾート「軽井沢プリンスホテル フォレスターナ軽井沢」
約60万坪の広大な敷地に広がる、美しい自然に包まれるガーデンウェディングが実現します。
ホテルの格式とゲストハウスの柔軟さを兼ね備えた会場で、国際会議の開催実績もある高いホスピタリティが魅力です。
スタッフの対応も好評で、安心して式を任せられます。
挙式だけでなく観光や宿泊も楽しめるため、新郎新婦はもちろんゲストにも思い出深い時間を提供できるのが嬉しいポイントです。
ガーデンウェディング 最悪について知恵袋などによくある質問
ガーデンウェディングのデメリットは?
ガーデンウェディングのデメリットは、天候に左右される・季節が限られる・虫がいるといったことがあげられます。こういったデメリットをカバーするため、準備の手間が増えてしまうこともデメリットの一つでしょう。
結婚式で後悔していることランキングは?
結婚式で後悔していることとしてよく挙げられるのは、予算がオーバーしてしまった・ゲストへの配慮不足で悪い印象を与えてしまった・準備期間が不足していて満足できなかった・当日のスケジュールがタイトだったなどが挙げられます。
沢尻エリカ 結婚式 どこ?
沢尻エリカさんは、明治神宮の隣にある桃林荘で挙式、披露宴は明治神宮・桃林荘を行いました。
300万円の結婚式の自己負担額はいくらですか?
300万円の結婚式の場合、ご祝儀や親からの援助によって変動しますが、一般的には100万円から150万円程度が自己負担になることが多いようです。
まとめ:事前にデメリットも確認して素敵なガーデンウェディングを!
自然の美しさや、自由な演出が魅力なガーデンウエディングですが、天候や虫、環境音など屋外ならではのデメリットも。
これらをしっかり対策し、ゲストへの配慮を忘れず準備を進めることで、後悔のない素敵な結婚式にできます。
大切なのは自分たちの理想とゲストの快適さのバランス。
この記事で紹介したポイントを押さえて、最高のガーデンウェディングを叶えましょう!
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