結婚式場を探すとき、式場の雰囲気なども気になりますが、希望の日に空いているかも重要ですよね。
問い合わせをしても「空いている日が限られている」「すぐに返事がもらえない」など、不安や疑問を感じることも多いはず。
そこで今回は、結婚式場の空き状況の確認方法をご紹介します!
本当の空き状況を確認する方法や、確実に希望日を押さえるためのポイントまで調べてみたので、これから結婚式を計画する方は是非参考にしてくださいね♪
結婚式場の空き状況は確認できる?
実は、結婚式場の空き状況は簡単に確認できます。
まずは「マイナビウエディング」や「プラコレウエディング」などの結婚式場検索サイトを使う方法がおすすめ。
これらのサイトでは、空き状況を簡単に調べられる機能がついています。
また、検索サイトの相談カウンターを利用すると、スタッフが代わりに空き状況を確認してくれて、そのまま式場見学の予約までサポートしてくれるので便利です。
もちろん、結婚式場に直接電話して確認する方法もありますが、複数の式場に問い合わせるのは少し手間がかかりますし、電話では空き情報を教えてもらえない場合もあります。
どの方法を使うにしても、希望の日程で結婚式を叶えるためには、早めに空き状況をチェックして予約を押さえることが大切ですよ。
結婚式場の空き状況は嘘ということがある?
「結婚式場が提示してくる空き日程、本当にその通り?」と疑問に思う方もいるかもしれません。
残念ながら、結婚式の空き状況で嘘があるケースもゼロではありません。
結婚式場はビジネスなので、利益を出す必要があります。
そのため、「すぐ決めてほしい」「予算の高いカップルを優先したい」「他の式場と比較されたくない」「人気があるように見せたい」といった理由から、「この日だけ空いてますよ」とあえて限定した空き状況を伝えることもあるんです。
結婚式場における本突の空き状況の調べ方
結婚式場で空き状況を聞くと、スタッフの方が席を外して確認するのですが…お客さんの目の前で即答してくれないと、「本当なのかな?」と疑ってしまいたくなりますよね。
そこで、そんな不安を解消するために、本当の空き状況をしっかり調べる方法をご紹介します!
友達にお願いして結婚式場の空き状況をチェックしてもらう
式場見学が終わったあと、友人や兄弟に頼んで希望の月の空き状況を電話で確認してもらいましょう。
「日程にこだわっているので、空きがあればフェアにも参加したい」と伝えると、電話でも教えてもらいやすくなりますよ。
希望日程をあえて変えて空き状況を探る
あえて最初に希望していない日程を「第一希望」と伝えてみましょう。
空き状況を教えてもらう時に「第一希望の日にちだけ空いていました!」と言われたら、その後で本当の希望日は都合がつかないと言うパターンに持っていく方法です。
もし式場側が空き状況を隠していたら、「特別に上司に交渉して空きを作りました」などと言われて、本当は空いている日程が出てくることもあります。
1年以上先の空き状況をあえて聞いてみる
結婚式の予約は多くの場合、1年前から半年くらい前が一般的。
少人数の結婚式なら3ヶ月前でも間に合います。
そのため、1年以上先の空き状況を聞くと、ほとんどの式場はガラガラのはず。
でももし「ここだけ空いてます」と数日程しか教えてくれなかったら、それは空き状況をごまかしている可能性が高いです。
結婚式場予約で人気の日程は?
結婚式には、会場の予約が早めに埋まってしまう可能性が高い日程があります。
まずは大安。
六輝の中でも特に縁起が良い日とされているので、縁起を大切にしたい方にはぜひ押さえておきたい日程です。
ご両親や親戚など、ゲストの方からも縁起を気にする声があれば、大安は安心しておすすめできます。
次に、予約が埋まりやすいのは土日祝日です。
お休みの方が多いため、たくさんのゲストに参加してもらいやすいのがメリット。
特に日曜日は翌日から仕事という方も多いので、土曜日のほうがより人気があります。
ゲストの参加率を重視するなら、週末を選ぶのがポイントです。
そして時間帯は午前中が人気。
午前中から始めれば、披露宴がランチタイムと重なり、美味しい料理をしっかり楽しんでもらえます。
最後に気候の良い春や秋も人気のシーズン。
特に5月と10月、11月は雨や寒さの心配も少なくハイシーズンと呼ばれています。
そして雨が多い季節ではありますが、ジューンブライドの憧れから6月も人気となっています。
結婚式場を希望日で予約するコツ
希望の日にちをしっかり押さえたいなら、何よりも「早めの予約」がポイントです。
確かに直前割引をしている式場もありますが、希望の日が偶然空いていなければ、そのチャンスを利用するのはなかなか難しいのが現実です。
ゼクシィの調査によると、先輩カップルは平均で披露宴の約8ヶ月前には会場を決めています。
特に多いのが6ヶ月前で、約16%の人がこのタイミングで決定しています。
もし「この条件は絶対譲れない!」というこだわりがあるなら、早めに動くのが一番確実です。
多くの式場は1年半前から予約可能ですが、ブライダルサロンを活用すればさらに先の日程を押さえられる場合もあるので、気になる方はチェックしてみてくださいね。
マイナビウエディングで結婚式場の空き状況は確認できる?
マイナビウエディングには「まとめて空き確認」という便利な機能があります。
気になる結婚式場の空き状況を一度にまとめて問い合わせできるので、効率よくチェックしたい方におすすめです。
やり方はとても簡単で、希望の日付を選んで送るだけ。
ただし、この機能は直接会場に問い合わせるのと同じで、その場で仮予約はできません。
また、返答に時間がかかることもあるので、希望日が他の人に取られてしまうリスクもあります。
スマホからは利用できず、パソコンでの操作が必要なのでご注意くださいね。
おすすめの結婚式場検索サイト
気軽に結婚式場の空き状況をチェックしたいなら、プラコレウェディングもおすすめです。
プラコレは、質問に答えるだけでぴったりの結婚式場を紹介してくれる便利なサイト。
掲載されている会場数も多く、普通に式場を探すだけでも役立ちます。
さらに注目したいのが、会場のプランナーと直接チャットでやり取りできる機能です。
気になる会場のプランナーさんとチャットで直接話せるので、空き状況や日程の確認がスムーズにできます。
電話やメールで一つずつ問い合わせる手間が省けて、効率的に情報を集められるのも嬉しいポイント。
チャットの内容は会員ページでまとめて管理できるので、あとで見返すのも簡単ですよ。
結婚式場 空き状況について知恵袋などによくある質問
結婚式場が空いているか確認する方法は?
結婚式場の空き状況を確認するには、結婚式場に直接問い合わせる・結婚式場検索サイトで調べる・結婚式相談カウンターを利用するという方法があります。
結婚式場 何ヶ月待ち?
結婚式場の予約は、一年ほど前から行うのが一般的です。人気の時期や日柄は、早めに埋まってしまうため、余裕を持って検討を進めることがおすすめです。
結婚式で後悔していることランキングは?
結婚式で後悔していることとしてよく挙げられるのは、予算がオーバーしてしまった・ゲストへの配慮不足で悪い印象を与えてしまった・準備期間が不足していて満足できなかった・当日のスケジュールがタイトだったなどが挙げられます。
結婚式 費用 300万 何人?
300万円の予算で結婚式を挙げる場合、招待できるゲストの人数は、式場や内容によって変動しますが、おおよそ50人程度が目安となります。
まとめ:結婚式場の空き状況は早めに確認を!
結婚式場の空き状況は、検索サイトや相談カウンター、直接問い合わせなど複数の方法で確認できます。
しかし、希望の日程が埋まっていると嘘をつかれることもあるため、注意が必要です。
友人に代わりに問い合わせてもらう方法や、フェイクの希望日を伝えるなどの方法もご紹介しましたが、希望日での予約を確実にしたいなら、早めの行動を心がけましょう!
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