大切な人から贈られる婚約指輪、人生で一度しかないことですし自慢したくなりますよね。SNSなどでもブライダルリングの購入報告は多く、嬉しそうな投稿に見ているこちらもニコニコしてしまいます。
二人のお気に入りを見つけるのが一番ですが、どうせなら格付けや評判の良いものを選びたいですよね。
そこで今回は、自慢できる結婚指輪のブランドを調査してみました!
女性の憧れるハイブランドもご紹介しますので、これからブライダルリングを購入予定の方は参考にしてみてくださいね♪
婚約指輪の自慢できるブランドは?
ハリー・ウィンストン
婚約指輪で間違いなく自慢できるのは、ハリー・ウィンストン。
1932年にアメリカで誕生した老舗のジュエリーブランドで、世界5大ジュエラーのトップを走り「キング・オブ・ダイヤモンド」と称えられるハイジュエリーブランドです。
最高級のダイヤモンドを極限まで活かしたデザインで、一流の職人が作り上げたジュエリーは美しさを最大限まで引き出しています。
SNSでもハリー・ウィンストンの指輪に憧れている声が多く見られました。ブライダルリングにハリー・ウィンストンを選ばれた方は、プロポーズの演出にもこだわっていて、ロマンチックな時間を過ごされているようです。
ティファニー
ハリー・ウィンストンに続き、こちらも世界5大ジュエラーに名を連ねるティファニー。
1837年にニューヨークで生まれ、映画や小説にも多く登場し、「ティファニーで朝食を」を見て憧れるようになったという方も多いのではないでしょうか。
ティファニーといえば「ティファニーブルー」と呼ばれるシンボルカラーがあり、サムシングブルーとかけてブライダルリングにピッタリだと、ブライダルリングとしてとても人気のブランドです。
銀座ダイヤモンドシライシ
1994年に誕生した銀座ダイヤモンドシライシは、日本初のブライダルジュエリー専門店。
国内最大級のといわれるジュエリーブランドで、ジュエリーに興味がない方でも、一度は耳にしたことがあるはずです。
SNSの反応を見ていても、日本のジュエリーブランドではダイヤモンドシライシが圧倒的に知名度が高いようです。
指輪のデザインやコストパフォーマンス、アフターケアなども含めて、総合的に高評価となっており、ブライダルリングのランキングでは常に上位に入っています。
結婚指輪ブランド格付けランキング
結婚指輪を自慢するならやはりハイジュエリーブランド。そこで、ハイジュエリーブランドのなかでも人気のブランドをご紹介しましょう。
また、ブライダルリングはそのデザインだけではなく、接客やアフターサービスも重要視されます。そこで、全体評価として評判の良いブランドもご紹介します。
結婚指輪のハイブランドランキング
1位 ティファニー
ファッションジュエリーとしても人気のティファニーですが、やはりブライダルリングのイメージも強く、「あのティファニーブルーのボックスでプロポーズして欲しい」と憧れる方も多いようです。
2位 カルティエ
ティファニーに引き続き、こちらもブライダルリングのイメージが強いカルティエ。
元々フランスの貴族が愛用していたということで、その歴史やブランドステータスはもちろん、気品のあるデザインに魅力を感じている方も多いようです。
3位 ハリー・ウィンストン
「キング・オブ・ダイヤモンド」といわれる、ハリー・ウィンストンのダイヤモンドへ憧れを持つ方はとても多いでしょう。
セレブや芸能人の方も多く愛用しており、ブランドステータスとしてはトップのブランドです。
結婚指輪の評判のいいブランドランキング
1位 銀座ダイヤモンドシライシ
その名の通り、ダイヤモンドに力を入れている銀座ダイヤモンドシライシ。ハイブランドに負けず劣らずのクオリティで、さらにアフターサービスも充実しているため、購入者の評判はとても良いようです。
日本人に合ったデザインということで、女性だけでなく男性からの支持もありました。
2位 ティファニー
ハイブランドランキングで1位に輝いたティファニーは、実際に購入した方からの評判も良く、さすがといったところ。
憧れのブランドというと手が届きにくいイメージですが、ティファニーはハイブランドでありながら、予算に合ったブライダルリングを選べると好評です。
3位 アイプリモ
日本最大規模の店舗数を誇り、国内だけでなく、海外にも展開しているブライダルジュエリー専門のアイプリモ。
アイプリモの魅力はなんといってもその着け心地で、品質工学の専門家と共同開発した「着け心地メソッド」に基づいて作られています。やはりずっと着け続けるものなので、指馴染みが良いものが良いですよね。
また、店舗数が多いので相談しやすい、アフターサービスも充実しているといった点が人気のようです。
結婚指輪のやめたほうがいいブランドの特徴
自慢できるブランドをご紹介してきましたが、逆にやめておいたほうがいいブランドもご紹介させていただきます。
- 価格が高すぎる、または安すぎる
- 人気すぎるブランド
- アフターサービスが不十分
安すぎるものは変色したり、変形したりと耐久性が低い素材で作られていて長く使う結婚指輪としてはやめておいたほうがいいでしょう。
日本の一般的な婚約指輪の相場は20万円から40万円といわれていますが、これを下回る価格だとしても二人が納得しているなら気にする必要はありません。安くても質の良いものはあるので、購入の際はしっかり材質や製造工程などを確認して安心して身に着けられるものなのか確認しましょう。
逆に高すぎるものにも注意です。確かに高額なものには高品質なものが多いですが、大きなダイヤモンドなど指輪だけ豪華すぎても、ファッションと合っていなくてダサくなってしまうことも。
また、無理してローンを組むことで新婚生活が苦しくなってしまっては本末転倒。いくらハイブランドだと自慢できても「身の丈に合っていない」と冷ややかな目で見られてしまうかもしれません。
そして、人気のブランドは自慢したくなるかもしれませんが、人と被ってしまうことも。
ティファニーのハーモニーはとても人気のブライダルリングで、憧れている方も多いです。みんなの憧れの指輪をゲットできた!と思っていても、周りも同じことを考えていて「被っちゃって特別感がない」と残念な思いをしてしまうかもしれません。
また、結婚指輪は長く使うものなので、どんなアフターサービスがあるのかもしっかり確認しておきましょう。
「ハイブランドであれば、アフターサービスもしっかりしているはず」と思ってらっしゃる方も多いかもしれませんが、実は「無料サービスはクリーニングのみ」ということも。
ブライダルジュエリーブランドでは、サイズ直し・歪み直しなどが永久無料となっているブランドが多いのですが、ハイブランドではどれも有料となっており、「ちょっと直しただけで数万円かかった」という声もありました。
長く着けていると、傷がついてしまったりサイズが合わなくなってしまったりすることもあります。その際に、磨き直しやサイズ直しといったアフターサービスが充実していれば、大切な指輪を美しい状態で愛用し続けられますよね。
人のそれぞれに価値観があり、それはブライダルリングに関しても一緒です。価格やブランドステータスにこだわるかどうかもそれぞれで、過剰に気にする必要はありませんが、購入した後に後悔してしまうのは避けたいですよね。
「やめておいたほうがいい特徴」は「購入するときに気をつけるべきこと」でもあるので、こちらを参考に後悔しない指輪選びをしてくださいね。
婚約指輪の恥ずかしいブランドの特徴
- 価格が安すぎる
- 人気すぎるブランド
- 個性的なデザインすぎるブランド
価格が安すぎる、人気すぎるブランドは「やめたほうがいいブランド」と同様の理由で、恥ずかしいといわれています。
「安くても良いものはある」というは正論ですが、婚約指輪をもらっというと必ずと言っていいほど「どこのブランドの?」と聞かれます。その際に、リーズナブルすぎるブランドのものだと「安く済まされた」と感じる人もいるようで恥ずかしい思いをしてしまうようです。
人気のブランドは人と被る確率が高いので、恥ずかしいと感じてしまうことも。
せっかく自慢の婚約指輪になるはずが、周囲と被ってしまうと特別感が失われ、全く自慢できずに終わってしまうでしょう。
一方、特別感を重視して個性的なデザインのブランドを選ぶと、これはこれで恥ずかしい思いをしてしまう可能性が。
特別感を重視するあまり独特なデザインのものを選ぶと、服装の趣味が変わったときや、歳を重ねた時に似合わなくなってしまい、恥ずかしい思いをしてしまうかもしれません。
婚約指輪自慢でうざいと思われないために
大切な人からもらった婚約指輪は、普段からジュエリーに興味がない人でも自慢したくなるものです。
婚約・結婚はとてもおめでたいことなので、周囲の人も祝福ムードになっているかもしれませんが、気をつけないと「自慢がうざい」と周囲から人が離れてしまうかもしれません。
うざいと思われないためには、以下のことに注意してみましょう。
- 長々と惚気話をしない
- 他の人の指輪と比べない
婚約指輪をもらったばかりの時は、嬉しくてついつい惚気話をしてしまいがち。しかし、周囲の人はそれほど二人の馴れ初めは気にしていません。周囲の反応をよく見て、自慢話はサクッと終わらせましょう。
また、他の人のブライダルリングと比べることはやめておきましょう。価値観は人それぞれで、自分がもらった指輪より格付けが低い・価格が安い指輪をしていたとしても、それはその人にとって大切な指輪です。「私の方がダイヤが大きい、高級だから」とマウント合戦になると、人間関係は拗れてしまうでしょう。
お気に入りの婚約指輪をつけると、ついつい心が躍って自慢したい気持ちも分かります。しかし、それが原因となって揉めてしまうのはとてもストレスです。自慢するときは周りの気持ちも気遣うことが大切でしょう。
婚約指輪 自慢できるブランドについて知恵袋などによくある質問
婚約指輪のブランド1位は?
婚約指輪でよく購入される人気のブランドは、銀座ダイヤモンドシライシです。次にティファニー、アイプリモと続きます。憧れのブランドという格付けでいうと、ティファニーがトップに立ち、続いてカルティエ、ハリー・ウィンストンと海外ブランドが並びます。
結婚指輪の5大ブランドは?
5大ジュエラーといえば、ティファニー・カルティエ・ブルガリ・ヴァン クリーフ&アーペル・ハリーウィンストンの5ブランドです。最も格付けが高いのはハリー・ウィンストンとなっています。
婚約指輪の4大ブランドは?
ティファニー・カルティエ・ハリーウィンストン・銀座ダイヤモンドシライシが、婚約指輪でも人気のある4大ブランドといえるでしょう。
ハリー・ウィンストンの指輪はなぜ人気があるのですか?
ハリー・ウィンストンのダイヤモンドは「キング・オブ・ダイヤモンド」と呼ばれるほど、美しくて高品質なダイヤモンドで、目の肥えたセレブ達にも人気です。また、世界5大ジュエラーのなかで最も格付けが高いというのも、ブランドステータスが高く人気の理由の一つです。
まとめ
自慢できるブライダルリングブランドを調査してみました!
実際に購入されているという意味で人気なのは、銀座ダイヤモンドシライシ・ティファニー・アイプリモとなりましたが、憧れのブランドという格付けでのランキングはティファニー・カルティエ・ハリー・ウィンストンと、世界5大ジュエラーに名を連ねるブランドが選ばれていました。
ブライダルリングに関しては、人によって価値観がガラッと変わるため、「高ければ自慢できる」というわけではありません。どんな思いでその指輪を選んだのかというところが重要視されているので、二人が納得できるものをじっくりと選んでくださいね。
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